2018年7月12日
in savoir-faire. (Last updated: 2018年7月18日)

THE HAUTE COUTURE BRIDE,
FROM SKETCH TO GOWN

コレクションの制作は、スケッチからコットンのトワル型を制作することから始まります。カール ラガーフェルドの指示のもと、裁縫師たちはマネキンを用いて、彼がスケッチにイメージしたとおりのシルエットを立体的に再現します。

シルエットを完成させるため、次にルックの「トワル」が制作されます。ここで、刺繍やブレードの縁どりの位置が決定します。モデルによるフィッティングの後、カール ラガーフェルドによってシルエットが承認されると、カール ラガーフェルドが選んだ布地であるアーモンド グリーンのウールを用いて本制作に入ります。

メティエダール アトリエにより刺繍が施されたパーツは、シャネルのアトリエの裁縫師たちの手で縫い付けられ、ジャケットやドレスのジッパーにあしらわれたブレードのトリムとなっていきます。「袖を開けたり閉めたり、スリットの長さも調整できるのです。脚は横からみた方が美しく、より長く見せる効果もあります。」と語るカール ラガーフェルドは、このシルエットを「注目すべき」ルックと名付けています。

© Anne Combaz